子どもが小さな頃はフェリーの乗ってよく北海道までキャンプに行っていた。新潟から小樽まで、港の駐車場に止めて車検証を持って事務所に行って手続きをして、船の後ろの方から乗船、指示されたとこに止めると係の方が鎖で車を止めてゆく、貧乏旅行なので食堂はあまり使わない(高いから)で小樽で食べる方が、、。お風呂がいいのです。
と言う思い出があるのでこんどの事故が人ごとに思えないのです。
事故の原因が取りざたされている。
昔からの習わしで船が設計されている。このような事故のあるたびに改善されているのは事実だと思う。
初期の段階で左舷側に4、50度倒れているので右舷側の船室の扉は下方向にあるので扉を開けて廊下階段デッキに出られるが、左舷側の船室の扉は上の方にある訳でその時点で脱出出来ないでいるその事を見逃していた。船は倒れる事もある訳で、非常時用の水平面(天井、床)に非常扉が無くてはならない。
例えば45度傾いた船室に取り残された場合、すり鉢の底のような隅に多くの人が折り重なり今まで床の部分は45度の坂かなりの坂それを工夫して廊下側の壁までたどり着いても扉は又45度傾いている訳でそれを押し上げなければならない。
沈没した船の多くは水平に沈没する事を考えて甲板までは到達出来ると考えられているのかもしれない。座礁した場合傾いても沈没は免れたりしている。
一時も速い救出を願って、、、。
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