2012年1月14日土曜日

裂き織になる前

紙縒りシリーズで、明治末の藍の木綿を裂いてよりをかけて紐状にしました。これを機織りに横糸として使います。
敷物や半纏等たくさんのものに利用されました。藍一色の半纏等最近は見られなくなりました。
木綿の着物等も、古着屋さん、それが売れないほど痛んでくるとこのように裂いて再利用、その先は紙になっていて最後まで有効利用されました。

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